インターネット売上税(市場公正法案)について

インターネット売上税が先日上院で可決されましたね。

ebayは反対していたみたいですが、

Amazonは賛成に回ったみたいですね。

我々輸入ビジネス者への影響はあるのでしょうか?

 

 

まず、法案の概要を簡単に説明しますと、

州外からのオンライン売上が100万ドル以上となる

中規模小売店に対し、売上税を徴収するのが市場公正法案です。

英語名:Marketplace Fairness Act

 

現在、アメリカではオンラインストアは州外での販売に対して

売上税の徴収は義務づけられてません。

消費者も州外のオンラインストアで買い物をすれば

売上税を払わずに済む場合があります。

これに対して全米小売業協会(NRF)や大手チェーンストア、

地方自治体などが不満を抱き、

現状の税制では実店舗に不利になると訴え、

一部の上院議員らが市場公正法案を提案しています。

※オバマ大統領も賛成してますね。

 

一方で僕たち御用達のイーベイなどは法案に反対してます。

理由は、「小売業者に対し、物理的拠点を持たない州での売上税の徴収を

義務付ければ、過度な負担を生じさせる」という主張です。 

 もっともですね。

 

下院は、増税反対の共和党が多数を占めておりますので、

審議は難航しそうですが、可決されたらどうなりますかね??

 

 

日本からの購入に対し、どのような影響になるのかわかりませんが、

ebayが最大仕入れサイトな人も多いと思います。

 

そのebayが不利になるような法案は、僕たちのビジネスにも

影響を与えるはずです。

 

まだ具体的にどうなっていくのかは、

わかりません。

ですが、ちょっとこのニュースには気を配っておきたいですね。

 

追伸

僕の最近のテーマは、10年先も稼げるビジネスです。

ebayで買って、ヤフオクで転売する方法なんて、

10年先は稼げなそうです・・・

今儲かっている人も、今後どのようなビジネスを

構築していくかを考えておきましょう。

 

 人生長いですからね・・・

 

 

 

 

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