個人事業主の開業を検討している方も多いと思います。
色々調べましたが、わかりやすいサイトが少なかったので、
まとめてみました。
※神奈川県在住のため、神奈川県バージョンです。
輸入ビジネスをやっている方は、
法人化している人も多いのでしょうか?
それとも個人事業主の開業届を提出し、
個人でやっておりますか?
僕は、もう少し利益が出るようになってから法人化
したいと考えてます。
これから、ビジネスを始める方は、
個人事業主からスタートする方が多いと思います。
難しくはありませんが、一度まとめてみます。
参考になれば幸いです。
尚、僕の住まいは神奈川県横浜市です。
東京都や大阪府の方は、必要書類が異なると
思いますので、ご注意ください。
必要書類
◆個人事業開業・休業・廃業届出書
◆青色申告承認申請書
僕は資産もなく、給与を支払う予定もなかったので、
この2種類の書類だけでした。
通常は、県税事務所に個人事業開始申告書を
提出する自治体が多いみたいですが、
神奈川県は必要ありません。
書き方
◆個人事業開業届出書
通常、国税庁のサイトからダウンロードしますが、
神奈川県の場合、4枚綴りの用紙になっております。
・税務署用
・県税事務所用
・市町村用
・控え
内容は、右上の記載が異なるだけで同一になります。
面倒ですが、全てに記入します。
国税庁の用紙の場合、1枚を記入しそれをコピーして、
控えとして使用します。
神奈川県の場合、4枚の中に控え用があります。
そちらに記入し、ハンコを貰いますので、
コピーは不要です。
納税地→事業所の場所。僕は住まいの住所を記入。
住所→同上
事業所→同上
屋号→お好きな屋号を決めてください。
僕は適当にその日決めました。
事業の種類→HP制作、インターネット販売等々
ご自身の事業を書いてください。
開業年月日→開業日を記入。僕は開業前に提出しました。
開業の場合の青色申請年月日→同時に提出しましたので、
届出を提出した日時
後は、最後のところに自宅・事務所の契約状況を
記入するだけです。
同じ内容を残り3枚記入します。
次に所得税の青色申告承認申請書です。
これは、国税庁のサイトからダウンロードします。
納税地→僕の場合は住所地に○をし、住所を記入。
職業→インターネット関連業、雑貨卸などなど。
1→住所を記入
2→事業所得
3・4・5→無
6→複式簿記
備付帳簿名→僕は総勘定元帳と仕訳帳。
以上を記入して、合計5枚の書類を提出します。
ハンコを押して、完了です。
尚、ある程度売り上げが上がってくると、
やはり税理士に相談した方が安心できます。
無料で紹介してくれるサイトです。
活用してみてください。
追伸
今年は個人事業主でがんばりますが、
来年こそは法人成りしたいです。
夜、賃貸事務所のサイトを見ては、
モチベーションを上げてます(笑)
大体どのくらいの事務所が適当なんだろう・・・
あわせてお読みください
- 開業届を出したら、小規模企業共済に入るべし!2018年3月7日
- ギフトショー仕入れ開拓ツアー開催!!2014年8月1日
- 転売の次のステージを目指す人におすすめな動画のご紹介2019年8月31日
- 「ファッショナブル転売」 ファッションの転売教材2014年2月10日
- アマゾン輸入おすすめなツール2013年7月5日