OEMの輸入で大失敗となってしまった例をご紹介

たまには昔話。

数年前は生活雑貨関連を扱う商社(メーカー?)におり、

商品開発に携わっておりました。

その時の失敗談について。

 

 

◆海外メーカーの知的財産権の侵害

僕が担当した商品が、某海外メーカーの特許を侵害していると、

内容証明郵便が届きました。

会社の法務担当⇒弁理士までは確認した上での製品化だったのですが、

ダメだったみたいです。

5万個近くがゴミとなりました・・・・

 

◆超多色のキッチン用品の開発

食器や食材に触れるキッチン用品を輸入する際は、

食品等輸入届の提出が必要なのは皆さんご存知の通り。

でも・・・費用がかかる材質と費用がかからない材質があるのは知ってます??

 

そして、昔会社員の時に多色のキッチン用品を開発し、

食品検査代だけで20万円超えちゃいました・・・

カラフルな樹脂系のキッチン用品は要注意です。

(口に触れない部分がカラフルなのは良いと思います)

 

◆コンテナの空調コントロールミス

コンテナ内が湿気でジメジマに・・・

輸送中、カビにやられてしまいました。

商品の8割がカビカビに・・・

 

 

◆PL保険の適用

PL保険って入っている人と入っていない人がいますよね?

あんまり身近に使った例を聞いたことはないと思いますが、

僕は会社員時代1例だけあります。

直属の上司がその処理にあたってましたので、

その苦労が部下の僕まで伝わってきました。

 

PL保険を使う⇒かなりの大クレームなので・・・

 

詳しい内容はブログで書くのは止めておきますが、

お子さんが入院するくらいのトラブルでした。

 

◆荷物が届かない・・・

これはしょっちゅうありました。

例えば、新聞の全面広告で10月7日より●●を販売します!

と告知したとします。

 

ところが・・・10月6日の時点で、●●が入荷していなければ、

大問題!!!

 

このケースは大なり小なりありました。

 

凄まじくやばい時は、

通常は船便のところ航空便で持ってきてました・・・

まぁ大損害ですね。

 

 

他にも色々なトラブルやクレームがありました。

 

 

今考えると懐かしい。

 

 

そして、振り返ってみると

クレームの処理がとても上手かったです。

 

特に社内調整が・・・

 

 

必要な判断が適切にできたと思います。

 

 

社会人の時に、

不測の事態やトラブルに見舞われたときこそ、

自分が試されているときなので、

自分が成長するいい経験だと思って取り組むと良いですね!

 

 

 

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編集後記

MYUSが異様に早いんですが、僕だけ???

火曜に転送指示して、木曜の夕方には届いております。

 

しかも

「今日の夕方伺いますんで、クレジットの処理しておいてくださいね!」

と前持って連絡きます。

 

しかもしかも

配達の人が、

きれいなお姉さん!

 

さすがDHLっていう感じです。

 

ただ・・・大きい段ボールの時はちょっと申し訳ないですね。

 

 

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