アマゾンの販売手数料変更に伴う変更点

先日アマゾンより販売手数料などサービス料に対する

消費税の扱いが変更になる連絡がありました。

 

ですが、アマゾンのメールを一読しただけでは、

イマイチ意味が分かりません。

 

ということで、具体的に何が変わるかをまとめてみます。

 

まず下記項目について消費税が課税されるようです。

●月間登録料

●販売手数料

●カテゴリー別成約料

●基本成約料(返金手数料・大量販売手数料)

 

わかりやすいのは、月間登録料ですね。

4,900円⇒1.08=5,292円

392円の値上げと同じです。

 

他項目については、とりあえず下記商品を参考にいくらアップになるか試算してみます。

例題)LEGO Minecraft The Cave 21113 Playset(並行輸入品)

現在カート価格 3,694円を基に計算してみます。

現在 販売手数料369円⇒改正後 398円

出荷作業手数料98円 変更なし(以前より課税)

発送重量手数料221円 変更なし(以前より課税)

月間保管手数料27円 変更なし(以前より課税)

現在715円⇒744円

※テクサポに聞いた訳ではないので、間違っていたらごめんなさい。

フルフィルメント by Amazonの手数料は以前より課税対象です。

 

上記商品だけを見ると33円ですが、

トータルで考えるとかなりでかい数字になります。

 

仮に販売手数料が15%ですと、

1万円の商品売上時⇒1500円の8%  120円 手数料アップ!

 

すごくざっくり言うと、1.2%の経費アップ(しかも売上に対して・・・)

 

これは結構でかいのでは?!

 

月商300万円時⇒3万6千円

年間43万2千円の経費アップ!

 

 

仕入税額控除については、

下記コメントがヘルプに記載されておりました。

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Amazon Services International, Inc.では、登録国外事業者の登録申請を行います。

2015年10月以降の手数料明細書には、Amazon Services International, Inc.の

登録国外事業者番号を記載されるので、事業者の出品者は仕入税額控除が可能です

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ちょっと理解が浅いまま書いておりますので、

間違った点や修正点がありましたら、

追ってお伝えします。

 

ただ、僕もそうですが、アマゾン輸入の多くの方がまだまだ消費税の免税事業者です。

ということは、消費税を払う=経費増大です。

 

でも消費税の課税事業者にとってみると、

免税事業者の恩恵が薄まるので、

逆に美味しいのかな???

 

 

いずれにせよ、もう少し利益率を改善しないと、

ますます厳しくなるのが目に見えてますね。

 

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編集後記

昨日は外でお昼ごはんを食べたのですが、

さすがにお盆!

激混みでした。

普段、平日しか出かけないので、

混んでいるとストレスですね・・・

 

 

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