2019年10月より消費税が10%になります(予定)。
消費税課税事業者と免税事業者の格差が広がり、
2014年前後から物販に取り組んでいる方の多くは、
ますます厳しくなりますね。
(たいていは課税事業者になっていると思うので。。。)
課税事業者と免税事業者
どれだけ差があるかと言いますと・・・
1,080円(税込)の商品が売れた場合・・・
アマゾン手数料540円(税込)
商品原価324円(税込)
1080-540-324=216(利益) 利益率20%(免税事業者)
ですが・・・
消費税を払う側になると・・・
1080-540-324-※16=200(利益) 利益率18.5%(課税事業者)
80-(40+24 既に支払い済み分を相殺)=※16円
となり、約1.5%近くも差が出てしまいます。
(税の専門家ではないので、間違っていたらごめんなさい)
10月以降は・・・
1100-550-330=220(利益) 利益率20%(免税事業者)
1100-550-330-20=200(利益) 利益率18.2%(課税事業者)
と課税事業者はますます厳しくなります。
※このほかにも各種経費など商品代以外の消費税も考慮すると、
単純に上記式ではないですが、あくまでも目安上の数字として。
100万、200万と支払う人も多いと思いますが、
結構ダメージが大きいです。
急に利益率の良いビジネスへの方向転換は難しいと思いますが、
課税事業者になる1年くらい前から、少しずつ利益率の良いビジネスへ
シフトしていく方がいいですよ!
僕的なおすすめは・・・
・いっそのこと輸出をやる
・国内OEM
・中国OEM
です。
総代理も良いですが、
OEMの方が手っ取り早いと思います。
この辺は好みですかね。。。
なお・・・
僕の場合は、
免税期間(個人+法人)が終わって、
課税事業者になってから、輸出をスタートしました。
この方針は今のところおすすめです。
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【編集後記】
再来月の4月には、
長男の小学校入学と、
次男の幼稚園入園があります。
長男が生まれてすぐ起業したので、
長男=僕のビジネスキャリア
とほぼ一緒なんですが、
僕のビジネスレベルは小学生程度には育ったかな?
1日1日は長いですが、
振り返ってみると、本当に「あっ」と言う間ですね。
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