アマゾン輸入初心者講座 PART10 商品仕入れ時 原価計算について

商品を仕入れる際は、

各コストを計算した上で仕入れます。

適当にやる人も多いですが、

リピート時に困ります。

 

なぜコストを計算してから仕入れるかと言いますと、

儲かった商品はリピート仕入れを行うからです。

 

利益の積み重ね方ですが、

最初⇒100%新規取扱い商品

3ヵ月後⇒30%リピート商品 70%新規取扱い商品

半年後⇒50%リピート商品 50%新規取扱い商品

という感じでどんどんリピート商品の割合を増やしていきます。

 

そうすることで、

●リサーチの時間

●出品時の時間

等大幅に削減し、より効率的になってきますね。

 

 

上記のような体制を構築するためにも、

商品の細かな管理が大切です。

 

仕入に際しては、

●商品の原価(確定)

●転送時の送料(想定)

●輸入時の消費税・関税(想定)

●FBAへ発送時の送料(確定)

を計算した上で仕入れます。

 

※FBAへ発送時の送料はある程度正確な数字が割り出せますが、

ざっくりと一律20円(大型は数百円等)と決め打ちする方がおすすめです。

 

そして、到着しましたら、

●転送時の送料(確定)

●輸入時の消費税・関税(確定)

となります。

 

もちろん、商品1点1点の細かな送料・税金が出るわけではないので、

想定していた金額と確定した金額の誤差を比較し、

修正します。

 

 

そして売れたら、

利益額はいくらだったのか?

を確認し、一定の利益率以上であれば再度仕入れます。

※ただし、低利であっても仕入れ価格が下がっている可能性もありますので、

現在の仕入れ価格を一応確認します。

 

 

この作業を繰り返すことで、

売上・利益も上がっていきます。

 

一定レベルまでは、

上記のやり方で可能ですが、

中国輸入等の低単価大量販売の場合は、

手作業の細かな管理を行うと、

相当時間がかかります。

 

あくまでも、欧米輸入+初心者の方向けです。

 

追伸

個別コンサルの募集は現在停止中です。

現在お受けしている方が終了次第、

再度募集致します。

 

 

 

 

 

 

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