アマゾン輸入は価格の調整が非常に重要です!
同じ商品を扱っていても、価格の付け方の上手下手で、
得られる利益が全然違ってきます。
残念なケースを何例かご紹介。
・プライスターに任せきり
プライスターで他のセラーに追随し、
どんどん安くなっているにもかかわらず、
さほど気にも留めず、カート価格だからと放置して、
本来はもっと高く売れるにも関わらず、
安い価格で売ってしまう・・
プライスターは便利ですが、
高く売る方向にはあんまり向いておりません。
僕自身は、全商品の中で3割程度の商品しか、
プライスターに任せてません。
残り7割は全て自分で調整してます。
僕のケースは例外ですが、
逆に2割~3割くらいは価格調整を
自分で行うようにした方が良いと思います。
もしくはプライスターをたまにはチェックして、
無駄に安売りしないように気を付けましょう。
こんなセラーは存在します。
FBAセラーが何人もいる商品
↓
プライスターを使っているであろうセラーも複数確認
↓
敢えて!がっつんと下げる。
みんな追随してくる。
↓
自分は価格を戻す。
でも安くした人は複数いるので、
カート価格は安いまま。。。
↓
安い状態で売り切れる。
その価格で売った人は利益が出なかったので、
リピートもしない。
↓
価格を戻したセラーは、
安値セラーが一掃されてから、
高利益率で売り抜ける。
ほくほくなので、リピートする。
これって・・・
まぁよくあるケースですし、
やっている人はたくさんおります。
・仕入れた時(売れた時)の価格で出品してしまう
仕入れた時もしくは商品が売れて追加した時の価格のままで、
出品してしまう人は多いです。
例)A という商品が3000円で売れる。
↓
儲かったので追加する
↓
価格が上がりカート価格3500円になっている
↓
にも関わらず、前回売れた価格3000円のまま出品する
何か考えがあって以前の価格で出品するのなら別ですが、
適当に考え無しに、以前の価格で出品するのは勿体ないです。
アマゾンは基本的に需要と供給のバランスで価格が変動します。
僕らセラーの立場としては、
需要よりも供給面から予測する方が簡単です。
一番のチェックポイントは、アメリカアマゾンの価格です。
ほとんどの人がアメリカアマゾンで仕入れている場合、
USアマゾンの価格が上がれば、セラーが減り、日本アマゾンの価格も上がります。
逆に価格が下がれば、セラーが増え、日本アマゾンの価格も下がります。
損切も大切ですが、
意図しない損切は勿体ないです。
是非適切な価格で売り抜けるように、
価格の調整をおろそかにしないようにしましょう!
リサーチと同じくらい大切ですよ!
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編集後記
プライムデーは終わりましたが、
アマゾンの売れ行きは相変わらずいいですね!
7月はもともと売れる月ですが、
皆さんボーナスが出て、財布の紐がゆるいんですかね~。
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