アマゾン物販 海外メーカーVS 国内メーカー どちらがオススメか?

メーカー直取やっている人の一部の方は、

海外メーカーだけでなく、

国内メーカーからの仕入れにも積極的です。

 

このテーマで記事を書いたこと何度かありますが、

今回アマゾン輸入(欧米輸入)の実践者さんを中心に、

国内メーカー取引のコンサルを行うことで、

色々新たに感じることが出てきましたので、

再度まとめてみました。

 

 

海外メーカー直接取引と国内メーカー直接取引の比較

 

資金について

 

資金についてですが、明らかに海外メーカーの方が必要になります。

海外メーカーの場合、ロット数に応じて価格も変動するケースが多いです。

初回は5万円、10万円といった金額でのオーダーも行いますが、

慣れてくると、30万、50万、100万といった金額のオーダーもザラとなります。

PAYPALでの支払いがOKのところもあれば、送金する必要があるところもあります。

 

送金のケースは言うまでもないですが、

PAYPAL(カード払い)であっても、納期が必要なので、

国内メーカー取引よりは資金繰りが辛いです。

 

国内メーカー取引の場合ですが、

前金での支払いに関しては、

海外メーカー取引時のPAYPAL決済よりはキツイです。

 

ただし、

●納期が短い。場合によっては発注後翌日着。

●掛け売り(末日締め翌月末日払い等)にできれば楽。

 

そして、国内メーカーの場合は、

全体の量に応じて掛け率が変わることが多いので、

1回の注文量はそこまで多くなくともOKです。

 

よくあるパターンが、

下代3万円以上元払い

ですね。

 

これは仕入価格が3万円以上あったら、

送料無料で出荷するということです。

 

そして・・・極端な話ですが、

送料を負担さえすれば、

いつもの取引条件で1個からでも出荷してくれるところが多いです。

 

 

 

取引可決の難易度

 

僕個人の意見としては、

海外メーカーとの取引OKの方が簡単に思えます。

 

英語が苦手?

 

グーグル翻訳でも全然交渉可能です。

苦手な方は外注さんでも、

スタッフさんでも雇えば解決します。

(僕自身はアルバイトさんが一応英語できます)

 

日本人ではなく、

外国人を使うのもオススメです。

※指示するのに英語なので、

 自分がある程度英語ができないと

 きついですが・・・

 

 

それよりも何よりも、多くのメーカーにとって、

メールだけで完結することができる点はとても楽に感じます。

(一部電話等が必要なケースもありますが・・・)

 

副業であっても、全然問題ないです。

 

国内メーカーの場合ですと、

メールだけで完結するケースは少数で、

最低でも1回程度は電話をするケースが発生します。

そして、場合によっては対面での商談が必要なケースも多いです。

 

この場合、

普通の内勤サラリーマンではちょっとキツイです。

 

そういった面からも海外メーカー取引の方が、

比較的取り組みやすいかと思います。

 

逆に・・・

本業の方に関しては、平日日中でもフルに対応できますので、

国内メーカーの方が取引しやすいかと思います。

(もちろんメーカーの規模にもよりますが)

 

 

 

オススメ度

 

アマゾン輸入の単純転売の次のステップとしては、

海外メーカー取引の方がオススメです。

個人の副業レベルでも取り組みやすいです。

 

そして、情報も広まっているので、

アプローチの方法もちょっとがんばれば習得可能です。

 

国内メーカー取引に関しては、

本業で直取の次のステップとして検討したい方や、

並行輸入品の取り扱いに関して、

少々不安を感じる方にオススメです。

 

国内のメーカーから仕入れて、アマゾンで売る。

真贋の心配はありませんし、

不良品によるリスクもありません。

 

製造責任者でもないので、

商品に重大な欠陥があり、

大きな顧客トラブルになっても、

ケツをメーカーへ持って行けます。

 

それぞれ一長一短ありますが、

自分の現在の状況を踏まえて、

チャレンジしてみてください。

 

 

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編集後記

昨日より息子の幼稚園年中さんがスタートしました。

一年前の初通園時、

ギャンギャン泣いて、

僕も心配で、

仕事の途中で何度も嫁にLINEしたのを

今でも覚えてます。

 

その息子くんもすくすくと育ち、

毎日嫁とバトルしていて僕が疲れます笑

 

今日も、

お母さんのバカヤロー。

アメリカに行っちゃえ!!笑

 

と怒ってました。。。

 

※息子の中では、アメリカ=非常に遠い国という認識。

 

 

 

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