メーカー取引をやっている方(これからやろうとしている方)の中には、
少し捉え方を誤解している方もいるように思えます。
それは・・・
『メーカーへたくさん電話(メール)すれば、お取引先が増えて、稼げる』
という認識。
メーカーへアプローチすることは大切ですが、
それだけが重要なのではなく、色々ある要素のうちの単なる1つのポイントだけであり、
他にも重要なポイントはあるということを踏まえてやるべきだと思います。
確かに3年前、4年前ならば、たくさん連絡すればするほど、
稼げた時代はあったかもしれません。
ですが・・・今のメーカーによるアマゾンに対する印象は、
正直最悪です。
普通にアプローチして、ガンガン稼げる時代はもう終わってます。
アプローチの中で件数を増やすよりは、
取引OKの確率精度を高める方がまだ重要。
100社アプローチして、
5社しかOKを貰えない人と、
30社OKを貰える人。
当然、後者の方が効率的ですし、
利益の出る商材も見つかりやすいはず。
なので・・・
件数を増やす前に、まずやるべきことをやりましょう。
尚、メーカーへアプローチした際に取引OKとなる確率ですが、
僕の目安として、
優秀:30%以上の確率
まぁ優秀:20%以上の確率
普通:15%前後
ダメ・・・もう少し考えるべき:10%以下
こんな感じ。
ではどういった方法で取引OKの確率を上げていくか?
については、また後日お伝えします!!
ちなみにですが、
2020年の僕自身は既存仕入先の掘り起しに力を注いだので、
新規開拓はほとんど行っておりません。
なので・・・あまりアテにはならないですが、
5割以上(月によっては8割以上)の確率で取引OKの返事となっております。
逆にNGなメーカーさんのお断りの理由については、
「生産が追い付いておらず、既存取引先分しか確保できないので、
現在新規顧客はお断りしている」
という供給面の不足による理由が100%でした。
※問屋を紹介されるケースもありましたが、その後問屋経由で取引OKとなった場合、
取引OKとしてます。
2021年もメーカーさんによって、温度差はあると思いますが、
アマゾンに対するイメージは下がることはあっても、
上がることはないと思いますので。。
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