アマゾン、BUYMA、ヤフオク、楽天・・・等々。
媒体はそれぞれですが、輸入転売の次のステージは
何がありますでしょうか??
輸入ビジネスですが、
まずは小売り仕入の転売からメーカーや問屋から仕入れる
段階に移行します。
もしくは、小売り仕入も複合させながら、
媒体を増やしていきます。
●ヤフオク
●アマゾン
●バイマ
●楽天
●ヤフーショッピング
●独自ネットショップ
他にもありますが、多いところでこんなところでしょうか。
この段階でも、相当稼いでいる方はおります。
このような輸入⇒ネット小売りを伸ばしていくというのも
一つの目標としては良いと思います。
場合によっては、実店舗へ売ったりもします。
では、他の方向性ですが、いくつかあります。
●総輸入代理店契約
日本での販売権を獲得し、そのメーカー品の正規輸入販売会社として、
その商品を売っていきます。
契約自体はさほど難しくありません。売れるかどうかがポイントです。
●国内仕入れ
輸入品を仕入れてネットで売るだけでなく、国内の業者からも仕入れます。
●OEM
自社製品を開発し、販売していきます。スマホケースの仕様を少し変えた程度のOEMから、
金型をゼロから設計するOEMまで、レベルはピンキリです。
●情報発信者として他ビジネスに向かう
輸入で稼いだネタを武器に、情報を発信し、アフィリエイト等に取り組んでいきます。
個人的には、目標としては、一番おすすめしない方向性ですね。
瞬間的な稼ぎとなりますので、最終目標とすることではないですね。
否定はしませんが、あくまでも過程かと思います。
僕的には、最終的にやりたいことはOEMでの自社製品の開発です。
作ることは簡単です。
お金さえあれば、だれでもできます。
ただし、ヒット商品を開発するとなると、一気にハードルが上がります。
僕も過去100万個売ったキッチン雑貨を開発しましたが、
過去トータル200種類以上の商品を開発してきました。
数撃てば当たる訳ではないですが、その分多くの駄作も作ってきました。
それだけの開発が可能な規模の会社にいたので、
できましたが、小規模の法人では、
その量は開発できません。
一撃必殺・・・1年に1個か2個程度が限界です。
でもその1個が大ヒットしたら、
かなりウハウハな感じになると思います(笑)
※事実ウハウハになった会社を知ってます。
本気で凄まじい勢いで会社が伸びました!
年商2億円程度が翌々年には、50億という会社を知ってます。
それ以外に僕としては、
国内仕入れを増やして、
ネットやリアルで売っていくことにも力を入れていきます。
そうなったら、今やっている輸入転売はほぼやらなくなる予定ですね。
まぁ趣味程度にはやるかもしれないですが・・・
追伸
商品開発ですが、とっても楽しいです。
一番楽しいのは、商品プランニングのブレスト(ブレインストーミング)です。
僕がやっていた流れでは、
各企画担当者が商品を考え、部署内でその商品の魅力について、プレゼンします。
(課内⇒部内⇒役員となりますが、課での打ち合わせが楽しいですね)
そして、可決されると、試作品づくりを行い、最終的には代表取締役含め役員全員へ
プレゼンし、GOが出されると、商品化となります。
例えば、僕が今後自社製品を開発する際は、
全て自分だけで、自分のセンスを頼りに開発することになります。
リスクはありますが、売れるモノを作れる自信もありますので、
早くその段階まで到達したいですね。
追伸2
OEMのヒットですが、
アマゾンの小カテゴリー1位程度ならさほど難しくないと思います。
僕のイメージする大ヒットは、
ロフト・ハンズの前の棚に並び、
雑誌やTVで特集が組まれるレベルです。
かなりハードルは高いですし、費用もかかります。
目標というか、夢ですかね・・・
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