輸入転売を実践している人の中で、
きちんと正確に経費を算出している人は多いのでしょうか?
僕が実践している方法お伝えします。
僕のやり方は、
商品ごとに費用を算出します。
その為、黒字だったか、赤字だったかわかり安く、
リピートの判断基準となりやすいですね。
まずは、
商品を仕入れる際に、
◆その商品の転送料金がいくらかかるのか?
◆その商品の関税・消費税がいくらかかるのか?
これを数字にて想定しておきます。
転送料金に関しては、
大きい商品以外は、普通に重量(グラム)×70%~100%で良いと思います。
関税・消費税は、全て合算した平均値が大体5%程度に落ち着いているので、
購入価格×5%にて算出します。
(※MYUSの利用を想定。ロットにより上記より少なくなりますが、多少高めに想定)
(関税・消費税も扱う品目によっては、大幅に変動ありますので、過去実績を参照してください)
購入した商品全てにおいて、
上記数字を想定しておきます。
A⇒1000円
B⇒500円
C⇒150円
D⇒1500円
E⇒300円
F⇒220円
・・・・・
そして、
商品が到着した際に、
実際にかかった関税・消費税・転送料金と
想定した経費を比較します。
例えば、有りえないですが、ぴったりの場合はそのまま想定した数字を
仕入価格に合算すればよいだけです。
逆に実際の経費が1.2倍高かった場合は、1.2倍掛ければぴったりになります。
あとは、
届いた商品を見ながら、想定していた箱よりも大きい商品とかも出てくると思います。
そういった商品は、一律に全ての商品に同一の数字を掛けるのではなく、
ある程度の上乗せ等をしておきましょう。
この方法ですと、
どの商品が想定外でどの商品が想定内だったのかについてはわかりませんが、
繰り返し商品を仕入れることで、「この商品は150円だな・・・」という感じで、
ある程度数字がつかめてきます。
そうすると、より正確な結果が判明してきますね。
ブログでは中々伝わり辛いですかね???
方法は色々あると思いますが、
商品1点1点ごとに各種経費を算出する方が良いですね。
尚、国内発送料金についてですが、
大型商品については、きちんと経費を計算したほうが良いですね。
標準サイズに関しては、さほど大きな数字ではないので、
僕は無視してます。
気になる人は計算してください。
人によっては、
ラベルの原価・梱包資材の原価等も組み入れてます。
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