現在進行形でコンサルを受講中の方が、
日本政策金融公庫から借り入れをするケースが
続々と増えております。
開業したての月商50万~100万円程度もしくはそれ以下であっても、
普通に公庫から借り入れを行ってます。
正確なデータを取ったわけではないですが、
売上があまりない初心者の方ですと、
150万円~200万円程度の融資が決まるケースが多い模様です。
知り合いの知り合いレベルまで広げると、
融資に落ちたという話も聞きますが、
僕のコンサル受講者さんは、
多分20名以上が受けてますが、
融資が否決された話はまだ聞いておりません。
アマゾン輸入自体も、
向こうにとっては、
当たり前のビジネスになってきているんでしょうね。
金利に関しては、
1.5%前後に落ち着く人が多いですね。
申し込みから着金までの期間に関しては、
2ヵ月以上かかるケースもある模様です。
そこで・・・
久しぶりに自分のデータと融資着金までの流れを振り返ってみたら、
こんな感じでした。
借り入れの時期
2014年9月
融資の制度
中小企業経営力強化資金
借り入れ金額
400万
金利
1.35%
融資着金までの流れ
9月1日 顧問税理士に相談
※税理士事務所が中小企業庁の認定支援機関になっておりますので。
9月4日 各種資料を用意し送る。
9月16日 日本政策金公庫の担当者と面談。45分程度。
面談時に用意した資料
・当期の売上がわかる資料(前期分は税理士より提出済み)
・自宅賃貸契約書
・事業用口座の通帳、生活用口座の通帳、ネットバンク4ヵ月分を出力
・自動車普通免許
・認定支援機関による事業計画書(融資の制度上必要)
9月22日 融資決定 (400万を希望し400万決定)
9月29日 入金有
こんな流れでした。
顧問税理士に相談してから、
お金が振り込まれるまでに1ヵ月かかっていないです。
商工会議所にも入っておりますが、
そちらよりもスムーズでしたね。
なお・・・
僕は既に顧問契約していたので、
税理士に相談しましたが、
商工会議所や税理士など、
第3者をわざわざ介さなくても良いと思います。
制度面で低金利で借りれるかもしれませんが、
200万の借り入れ金利が、
1.5%でも2%でも大した差じゃないです。
だったら・・・
普通に公庫へ電話して、
必要な書類を聞いて自分で行っちゃった方が早いですね。
今から準備しても、
11月の仕入れ時期には充分間に合いますので、
資金面で心配な方は、
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編集後記
ちなみに融資の理由は、
「安心を得るため」
です。
仮にアカウントが停止(閉鎖)し、
売上金が90日間プールしたら、
クレジットの支払いがかなりキツイです。
もし支払いできなかったら、
今後のビジネス面にて大いに支障が生じます。
お金があれば、
最悪な事態は乗り越えられると思い、融資を決めました。
結果、精神的にゆとりが生まれましたので、
ビジネス面におけるメリットは微量でしたが、
精神面においては大いにメリットがありました。
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