OEMや総代理の商品にはないメーカー仕入れ商品の最大のメリット

アマゾン輸入

物販やっている上級者の手法としては、

OEM商品(ODM含む)などの自社開発系

総代理商品(海外メーカーの日本正規販売)

 

の2パターンがあると思います。

 

この2つの物販手法ですが、

国内のメーカーから既存品を普通に仕入れる方法に比べて、

1点大きなデメリットがあります。

 

※一応言っておきますが・・・

デメリットもありますが、それを上回るメリットがありますので、

別にどっちが良いとかどっちが悪いとかの話ではなないよん。

 

 

それは・・・

 

「リスク」

 

の問題。

 

 

OEM商品にトラブルが発生したら、

基本僕ら製造&販売会社の責任です。

(国内OEMなら少し話は別ですが・・・)

 

総代理商品であっても、

国内のトラブルは自社で解決しなくてはならないケースが

多いでしょう。。。

 

 

僕は前職がメーカー的な会社におりましたので、

大きな損害を自社が被るケースや、

OEMを依頼した先の会社が損害を被るケースを多々見てきました。

 

 

一番多いのは、商品不良。

 

普段は問題なくとも、

イレギュラーなケースで発生します。

 

 

よくあるトラブル事例(輸送中のトラブル)

 

顧客からオーダーを貰う

(顧客は納期に合わせて広告を打つ)

納期に間に合うよう手配していたが、

船便の輸送中に商品にカビが生えて、

全商品が使用不可に・・・

結果、納期に間に合わない。

もしくは航空便で商品を飛ばし、

その分の費用が凄まじくかかる。。。

 

とか。

 

知財をクリアーしたつもりでも、

通関でストップしちゃった!

 

とか。

 

大量に製造したが、

特許の侵害で警告受けて、

売れなくなっちゃった!!

 

とか。

 

 

前職の会社は、

売上も100億以上の規模だったので、

トラブルもそれなりに経験できましたw

 

 

体力のある会社ならば、

数百万円、数千万円の被害でも、

上司や役員に死ぬほど怒られるだけで済みます。

 

 

ですが・・・

自分の会社ならば、

数百万の損害がでたら、

超きびしい・・・

 

数千万クラスならば、もうOUTです。

 

 

 

とまぁ、

トラブルがあった際に、

お尻を拭くのは自分になるのが、

OEMのデメリットですね。

 

 

メーカー仕入れであれば、

メーカーへ預けることができますので、

そこまで大きなダメージにはなりません。

 

 

とは言っても、

そのリスクは可能性としては、

低いリスクです。

 

その代わりのリターンは、

大きいので、OEMなどの

自社での商品開発は否定しません。

 

 

 

 

ですが・・・

 

品質管理がおざなりな人が本当に多いので、

ある程度売れてきましたら、

検品体制などを見直すといいですね。

 

 

どこで製造するかにもよりますが、

中国を例にとりますと、

売ることも大切ですが、

品質管理も同じくらい大切ですよ。

 

 

 

 

 

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【編集後記】

日本でのものづくりは、

海外に比べると、本当にレベルが高いです。

僕は海外仕入れの商品もまだ扱っておりますが、

いずれはメイドインジャパンの商品オンリーにしていく予定ですw

 

工場とか持てたら、

本当に嬉しいな。。。

 

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