輸入ビジネスで会社設立 PART3

輸入ビジネスで会社設立。PART3です。

今回は設立時の費用について。

 

PART2では印鑑証明を取得した時点で終わりました。

 

PART3では、出資金の払い込みと司法書士との打ち合わせです。

 

まず出資金の払い込みですが、

新しく口座を作成する必要はありません。

 

従来の口座からお金を引き出して、

そのまま同一口座に入金すれば良いだけです。

 

預入と出金の用紙をそれぞれ記入すればOKです。

窓口1回だけで済みます。

 

入金の場合ですと、入金者の名義は記帳されませんが、

それでも本人名義の通帳だと大丈夫みたいです。

 

次に司法書士の方とお打合せです。

言われた書類や物としては、

●代表印

●実印(役員分含む)

●印鑑証明(代表2枚・役員1枚)

●出資金が振り込まれた通帳

●本人確認できるもの

●費用

です。

 

費用に関しては約29万円でした。

僕たちが誰にも頼らずに行う場合、

24万強はかかります。

なので、数万円程度であれば依頼した方が安心な気がします。

 

定款認証の際に電子定款ですと紙比べて約4万円安いです。

なので、僕たちが電子定款で自分でやれば約8万円前後は浮く計算です。

ただし・・・

電子定款を行う準備代が結構します。

一番高いのは、ワード等をPDF化するアドベのソフトです。

電子署名挿入機能が付いていないといけない為、

フリーのプリモPDF等ではダメのようです。

 

その為、個人的には専門家に依頼した方が良いのかなと思いました。

色々調べながら、自分1人で出来ると思いますが、

金銭的な部分ではあまりメリットがないように感じます。

ただ、色々勉強ができますので、勉強代+費用の削減という

理由であれば、1人でやっても良いかもしれません。

 

どうでも良い話ですが、司法書士の先生も輸入ビジネスに関心があるみたいで、

色々突っ込んだこと聞かれました(笑)

確かに僕のコンサル受講された方の中で、士業関係の方も一定数おりました。

会社に勤めている方よりは自由度も高そうなので、

副業やるには良いのかもしれませんね。

 

次は、法務局への登記です。そして登記簿が完成しましたら、

銀行口座の開設を行いたいと思います。

 

編集後記

年末ジャンボ宝くじを買うか迷った挙句、

買いませんでした。

また買うかもしれませんが・・・・

もしお正月明けにこのブログがストップしていたら、

それは宝くじが当たって、輸入ビジネスのやる気が

ゼロになったからかもしれません(笑)

 

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