輸入ビジネス 儲からない?

輸入ビジネスは儲からないのでしょうか?

急激な円安のため、1ドル100円目前です。

(※追記 5/9 100円台突入)

ほんの数か月前は、80円を切っていたのに、

20円近くも変動しております。

僕的には、やり方さえ間違わなければ、

儲かると思います。

 

 

輸入という大きなビジネスの中では、

確かに儲かりづらくなったビジネスモデルは

存在します。

たとえば、同じ商品を継続して販売している

会社については、販売価格を急に上げるわけ

にもいかないので、仕入れ値段ばかりが上昇し、

利益を圧迫します。

ですが、新規に商品を開発する場合は、

現状の為替を考慮した値付けをすれば、

いいので大きな不利益はかぶりません。

(企業規模にもよると思いますが・・・)

 

また数年前より、円高の影響を受けて

流行している転売的な輸入ビジネスに関しても、

僕は変わらないと感じてます。

儲からなくなったという人は、こう言います。

 

例えば、1ドル80円の時に100ドルの商品は、

8000円の仕入れ価格です。

ですが、1ドル100円の時は、

当然10000円です。

これを15000円で販売すると、

2000円ほど円高の時のほうが、

儲かります。

 

これだけ聞いていると、当然儲からなく

なりますが、

輸入ビジネスにも、色々あります。

円安だからこそのメリットを探し、

活かすべきです。

※メリットについては、長くなりますので、

 後日メルマガもしくは、そのテーマで記事を書きます<(_ _)>

 

ここで、大して稼げていないのに、

輸出ビジネスに転じてしまう方が、マイナスです。

為替の影響のため、輸出ビジネスをPRするプレイヤーさんも

たくさん出てきております。

なぜかというと、

円安→世間一般的に輸出に興味を持つ

 

   ↓

 

輸出の副業をやってみようと思う人が増える

 

   ↓

 

そういった人向けに、色々なセミナーや商材が販売される

 

 

という風に、世間の興味関心が輸出に向いているため、

輸出のほうが儲かるという方向で、

持論を展開する方が増えるという現象です。

 

もちろん、円高の時から実践している人もたくさんいますので、

一概にすべてがそうであるとは言えませんが・・・ 

 

人には、それぞれのポジションがあります。

そして現状は、情報を発信するのが本業の人にとっては、

円安という説明ができることにより、

輸出ビジネスのほうが儲かるという短絡的な説明になります。

 

僕としても輸出ビジネスについては、

とても興味があり、将来的には

取り組んでいきたいとは考えております。

 

ただし、今取り組んでいるビジネスの

数字が天井に近づいたら取り組んでいきたいと

考えてます。

 

具体的には、月の利益が100万円超えてからですね。

 

追伸

一昨日は、大変寒かったですね(@_@;)

気温の変化というのは、儲けにめちゃくちゃ関わります。

2年前の大震災の時は、猛暑&節電のせいか、

電気を使わないで、涼しくなるグッズがすさまじく売れました。

僕が当時、中国から仕入れた小型の扇風機は、

ひと夏で30万個売れました。

法人ではなく、個人の場合は、販売ルートが構築されていないので、

面白い商品でもそこまで売る力はありません。

でも、今は様々なプラットホームがありますので、

3000個程度なら、販売は可能かと思います。

1個300円の利益なら90万円ですね(^_^)v

ただし、一番怖いのが不良・品質管理です。

本当に気を付けましょう。

 

追伸の追伸

不良によるトラブル例

時計を3万個輸入。

不良多発

納期が迫っているので、

全品検品を1日で行う

(外注100人)

エア便で不足分と予備分を輸入

 

数百万の損失。

ちなみに300円程度の安い時計・・・

売上300円×3万=900万円

粗利1個あたり、30円程度・・・

粗利で100万弱・・・

なのに、数百万円の損失・・・(ー_ー)!!

 

追記

もちろん、円高の方が不利なのは確実です。

商品価格の相場が変動するとはいえ、

為替の変動よりだいぶ遅れます。

ネット型輸入ビジネスの商品でいえば、

新品製品を中心に儲けていた人は、

今後さらに厳しくなります。

僕としては、

ヤフオク→マニアック 高利益

アマゾン→新品 低利益 

という図式で、拡大させていく予定です。

 

 

↓ 倉庫をお探しの方へ

  結構便利です。

 

 

 

ブログランキングに参加してます。

多少ためになったと思いましたら、

是非ポチッとご協力のほどお願いします<(_ _)>

 

人気ブログランキングへ

 

 

あわせてお読みください