国内メーカー取引の利点として、
注文後翌々日には商品が届く点が挙げられます。
海外メーカーとの直接取引の場合には、
どうしても大きなロットでの仕入れが必要となってきます。
(値段の面、輸送コストの面、納期の面より)
そして動く金額も大きくなりがちです。
ところが、
国内のメーカーさんの場合ですと、
仕入価格に関しては、
大きなロットでの注文云々は関係なく、
それよりは取引時の条件として、
既に取引価格が決まっているケースが多いです。
オーダーのイメージ
2000円の商品×100個→海外のメーカさん
※2ヵ月に1度
2000円の商品×20個→国内のメーカーさん
※2週間に1度
要は・・・
ドーンとまとめてオーダーするよりは、
ちまちまオーダーすることが多くなりがちです。
その分、
そこまで動いていない商品(月に3,4個しか売れない・・)
もちょびっと仕入れるこが可能だったりします。
デメリットとしては、
発注頻度が多くなりますので、
少し煩わしいです。
僕の場合ですと、
1ヵ月で50回以上は発注するのが普通です。
在庫の補充にもシビアになりますので、
売上管理も結構重要になってきます。
重要というか、日々のルーティンに組み込んでいく感じです。
ただ仕入量が少ないことにより、
仕入資金の回収までの期間は短く済みます。
資金が潤沢にある人は、
ガツガツ海外メーカーより大ロット仕入れを行っていけばいいですが、
少し厳しめの方の場合は、
小ロットの国内メーカー取引の方がオススメかもしれません。
海外との取引に興味があるのであれば、
輸入する必要性がありますが、
物販でお金を稼いでいくことが目的であれば、
国内だろうが、中国だろうが、どこから仕入れても、
問題ないですからね。
ちなみに・・・
僕自身はオリジナルの商品を企画開発することを考えております。
が!
中国で作るかどうかは別です。
普通に日本の国内メーカー(工場)でゼロから作るかもしれません。
もしくは日本の商社を経由するかもしれません。
商品を開発したいのであって、
中国輸入をしたいわけではないので・・・
同じで、
お金を儲けることが第1優先事項であるならば、
その目的に一番近いことをやるべきだと思います。
話が二転三転しましたが、
資金や目的に応じて、
取り入れる手法を変えていくべきだと思うよん。
ブログランキングに参加してます。
ランキング下降中です。
編集後記
昨日新規で商談した会社は、
掛け率も良く、
日本のアマゾンでもガンガン売れていて、
アメリカのアマゾンでもガンガン売れています。
しかもこちらの商売が何?かを確認せずに、
取引OKまで辿りつきました。
たぶん月間の利益3万円~5万円は底上げしてくれるでしょう。
(年間で30万~60万円の利益アップ!)
このラクチンさは、
他の物販にはないですね。。。
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