輸入ビジネスのリサーチを行っていると、
順番・流れというものが、ある程度固まってきます。
人によってそれぞれだと思います。
唯一絶対の正解はないと思いますが、
悩める問題として、
価格差があることを調べるのが先か?
人気・売れ行きを調べるのが先か?
という問題があります。
先日、物販ビジネス大サミットでもどなたが言っておりましたが、
どちらの方が良いのでしょう?
あくまで僕の意見ですが、
価格差があることを先に調べる方が好きです。
例えば、人気があり、すごい売れている商品があった場合、
一般的なアマゾンやebayで扱いがなかった場合(価格差がなかった場合)でも、
色々なサイトを調べたりする人はいると思います。
そして、苦労して仕入れることができた商品は、その分参入者も少なく、
長く稼げる可能性はあります。
ですが、時間を割いても、見つけることができる可能性は少ないです。
人気があったとしても、一時的に出品者が赤字覚悟で安売りしている
状態の時もあります。
いわゆる損切り状態ですね。
その場合、赤字価格の商品と比較しても、
儲けることができる(価格差のある)海外サイト(海外仕入先)は、
おそらく存在しないと思われます。
※もちろん、赤字のレベルにもよりますが・・・
※直接取引等で安く購入することは可能かと思いますが・・・
そして、そういった商品(状態)かどうかの見極めは外からは難しいです。
逆に価格差があることが判明していれば、
あとは購入する理由・購入していはいけない理由を探せば良いだけです。
人気・競合等々。
あくまで個人的な意見です。
デメリットとしては、
やはり価格差のハードルを越えておりますので、
売れ行き等のハードルは低めに設定しがちです。
その辺を甘く設定しておりますと、かなり長期の在庫にならないとも限りません。
何度か失敗しておりますので、皆さんも気を付けましょう。
追伸
カート価格1万円程度の商品に対し、
競合が40名程おりました。
仕入は8000円程です。
※ややアバウトです。
無在庫出品の方が、8500円程で出品してきました。
思わず、僕も8480円で出品したところ、
誰も付いてきません。
3個程出品していて、1ヵ月以上売れなかったのですが、
1日で全て売り切りました・・・
褒められたことではないですが、
アマゾンでの差別化はやはり価格です。
競合が多くても、売れている商品であれば、
現金化は可能です。
あまり売れていない&出品者も少ない
よりは、
たくさん売れている&出品者も多い
方が、まだ良いですね。
もちろん、たくさん売れている&出品者も少ない
が理想ですが、普通に見つけれる商品であれば、
参入者は確実に増えます。
なかなか難しいですが、
実行と検証を繰り返していきましょう。
僕もまだまだレベルが低いので、
更なる飛躍を目指したいですね。
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