メーカー取引 転売よりも楽勝な訳ではない理由

国内取引

先日こんなことをツイッターで言いました。

 

 

すると・・・

 

「どういった理由で転売よりも難しいのですか?」

 

というご質問がありましたので、思いつく限り挙げていきます。

 

 

まず転売ですが、国内転売に限らず、輸入転売にもあてはまります。

 

転売よりも難しいと思う理由

 

その1 平日の日中が主な稼働時間

これは本業の方には関係ないですが、副業の方にとっては大きな問題。

メーカーとの商談や電話は当然平日の日中に行います。

サラリーマンにとっては本業の時間となりますので、

副業スタイルでメーカー取引を実践するのは少々難易度が高いです。

(不可能ではないです。コンサル受講者さんでガツガツ稼いでいる人もおります)

 

その2 資金面

転売仕入れ=基本はクレジット仕入れとなります。

そのため、支払い猶予は1ヵ月とか2ヵ月先になりますので、

回転率が高い商品であれば、キャッシュフロー的にも余裕が生まれます。

輸入の方は、到着まで時間がかかるので、やや厳しいですが、

国内転売は、超優秀ですよね。

 

ところが・・・メーカー取引の場合、

しばらくは先入金(前金)となり、発注時にお金を支払うことが

一般的です。キャッシュがないと仕入れ自体ができません。

 

個人的には、最低でも仕入れ用資金として50万円程度。

出来れば100万は欲しいですね。

 

 

その3 仕入れ判断

転売仕入れは1個から仕入れ可能です。

ところが、メーカー仕入れの場合、1個から可能な会社もありますが、

通常の会社の場合、多少はロットが必要となります。

転売仕入れであれば、1個仕入れをミスっても、1個分のロスですが、

メーカー仕入れの場合、100個単位での失敗となることもあり得ますので、

仕入判断に関しては、転売よりも難しいかもしれません。

 

国内メーカーの場合、小ロット仕入れが可能な会社も多いので、

そこまで難しくないかもしれませんが、

海外メーカーに関しては、ロットも大きく、数量も大きく発注する

必要がありますので、一気に難易度は上がると思います。

 

 

と3つの理由を挙げてみましたが、実践する人によってそれぞれ。

たまに転売よりもメーカー取引の方が性に合う人もいるようです。

人とのコミュニケーションを取るのが得意(交渉が得意)な方は、

もしかしたら、メーカー取引の方が簡単に感じるかもしれません。

 

 

なお・・・

大きな金額を稼ぐ手段としては、

断然メーカー取引の方がおすすめです。

 

転売では、平常月に月利300万はなかなかシンドイ(はず)。

ですが、メーカー取引であれば、そこまで夢物語でもないので。

 

 

ちなみにですが、メーカー取引にチャレンジしてみて、

多くの方が感じる難しい点として、

『低利益率』

が挙げられます。

 

この辺のお話しはまた今度。

 

ちなみに僕の利益率は2020年は33%前後をキープしてますw

 

 

 

 

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【編集後記】

楽天の問い合わせがぼちぼち多いのだが、

一位は断トツで、配送先変更。

 

これ・・何とかならないかな。

 

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