アマゾン輸入の最強リサーチツール Nint for Seller

 Nint for Sellerはご存じですか?

僕の知る限り最強のアマゾンのリサーチツールです。

 

こちら

 Nint for Seller

 

以前メルマガでもご紹介しましたが、

僕自身は楽天のリサーチサービスとして、

Nintは存じておりました。

 

ハイスペックなサービスではあったものの、

高額(月額5万円近い)なため、

スルーしていたのですが、

そのNintがアマゾン用のサービスとして2017年10月にリリースされました。

 

しかも一番安いプランは、

月額5000円という比較的お手頃な価格より・・・

 

 

詳しくは上記ページより無料トライアルを申し込んで、

利用ガイドを読んで欲しいのですが、

いくつかおすすめな機能とご利用コースについてご紹介します。

 

まずはコースと使える機能について

 

 

 

 

※画像が小さくて見辛い方はクリックしてみてください。

 

上記のように5000円~15000円までのコースがあります。

 

僕のオススメな機能としては、

・セラー分析

・ASIN分析

・業種分析

です。

 

ただ・・・

業種分析に関しては、

ゴールドコースでも大カテゴリーが2つのみしか見れませんので、

まずはおすすめ機能であるASIN分析とセラー分析が使える

ブロンズ2(相乗り用)5000円コースで十分かと思います。

 

なおASINレートというモノレートの

ハイスペック版が使えるコース(ブロンズ1)もありますが、

ASINレートのデメリットとして、データを取得できる日付が、

今年の7月からとなっております。

 

これが昨年の12月のデータも見れるんだったら、

絶対一押しの機能なんですけどね。。。

 

来年以降は今年のクリスマス商戦を振り返る際に、

おすすめかもしれませんが・・・

 

 

では機能についてざっくり説明します。

 

 

ASIN分析

 

まずはチェックしたいASINを追加するとこんな感じになります。

 

 

 

 

 

 

 

少しわかり辛いかもしれませんが、

各商品の、

直近7日間の販売数と売り上げ、

直近30日間の販売数と売り上げ、

がわかります。

 

モノレートでもわかるかもしれませんが、

このツールは別の発想で販売データを取得しており、

より正確な実売数が確認できちゃいます!

 

モノレートとどのくらいデータに差があるかと言いますと、

一番最初の商品で調べてみると、

直近30日間の販売実績

モノレート→83個

Nint→371個

というデータになりました。

 

4倍近く売れているんですよね・・・・

 

一応、僕の取り扱っている商品(僕しか出品者がいない)で、

調べてみたところ、

やはりNintの方が正確な数字となっておりました。

※100%正確ではなかったですが、かなり近い数字でした。

 

 

この機能を使う場面

 

海外メーカーから大きな仕入れをしたいけど、

どのくらい売れているかわからないから不安。

この機能を使えば、より詳細な販売数がわかるので、

より正確なデータに基づいた発注が可能!

 

 

 

次にNintの最重要機能と言っても過言ではないセラー分析について。

 

セラー分析

 

何がわかるかと言いますと、

セラーの30日間の売上金額がわかります。

 

こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

次の上記オレンジの商をクリックすると、

そのセラーの商品一覧が売上順に並び替えできます。

(販売個数順にも並び替え可能)

 

つまり・・・

 

そのセラーの売上の大きな比率を占めるであろう、

4番バッタが一目瞭然!!!!!

 

アマゾンのストアページからですと、

人気度順の表示のため、

実際に売れている個数や金額は関係ありません。

 

ところが、Nintを使えば、

どんな商品が何個売れているかわかっちゃうんですよね。。。

 

 

この機能の使う場面

A

欧米輸入の単純転売で、セラーリサーチをする際に、

小売り仕入れ系のセラーリストを構築できていれば、

そのセラーがどの商品で売り上げを作っているかが

わかります。

その上位の商品のみをリサーチすれば、

効率的なリサーチが可能。

 

 

B

国内メーカー取引時のセラーリサーチでは、

評価10000越えのセラーも多いです。

取り扱いSKUも1000を超えていることはザラですね。。。

全ての商品(メーカー)にアプローチするのは難しいですが、

Nintを使って、売上上位のメーカーにアプローチすれば、

より効率的なメーカーアプローチが可能です。

 

C

Nintのセラー分析は、商品一覧をCSVでダウンロード可能。

そのデータをもとに、外注へリサーチ作業を振るこも可能です

 

 

 

またセラー分析の中の機能の一つに、

相似セラー

をピックアップしてくれる機能があります。

 

要は、対象セラーと取り扱い商品が重複している

似たような商品を扱っているセラーさん情報

をピックアップしてくれる機能です。

 

この機能を使えば、

1名のセラー情報から、

複数のセラー情報を獲得できますので、

セラーリストの構築がより簡単になります!

 

 

 

このNintですが、

絶対に必須ではないですが、

 

使いこなすと、相当に便利です。

 

 

本当にやばいです。

 

 

自信を持っておすすめできますので、

良かったらご検討してみてください。

 

Nint for Seller

 

 

動作スピードもサクサク動きますので、

その点もおすすめです。

 

 

 

 

一応、イイことばかりでなく、

デメリットも言っておきますね。

 

それは何といっても、

月額5,000円かかること。

 

月額サービスは売上が上がらないうちは、

なるべく控えた方が良いと言う考えです。

 

Nintは良いサービスですが、

これがないとリサーチができないわけではないので、

完全初心者の方は、

まずはモノレートなどの無料サービスで可能な限り、

頑張ってみてください。

 

 

12月8日追記

nintを色々試してみてわかったデメリット

・購入制限がある商品の売れ行きは正確さに欠ける

例えば、アマゾンが3個までとか、10個までとか購入制限を課しているケースは多いです。

そんな商品の場合、販売数のカウントが正確さに欠けている気がします。

並行輸入系商品では関係ないですが、国内の一部商品では結構大きいです。

 

・自社発送商品の売れ行きが不透明

基本FBA商品の販売数でのデータ管理です。

例えば、無在庫セラーの商品の中で売れ行き上位商品を調べよう!と思っても、

それができないんですよね。。。

無在庫セラーの無在庫にも関わらず、売れている商品がばっちりわかったら、

かなり美味しいと思うんですが。

 

・ASINレートの機能がまだ不十分。

ASINレートは過去のデータを調べることができるんですが、

その範囲がまだまだ狭いです。

昨年の12月度の実績(実際の販売個数)を調べることができたら、

かなり便利ではありますが、残念ながらできません。

(システムが稼働したのが最近なので、データを取得していない)

ただ・・・来年になったら、今年のデータがしっかりストックされますので、

相当便利になると思います。

なので、ASINレートはもう少し先でいいかもです。

 

 

 

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編集後記

明日はいよいよグループコンサル第5期目のスタートです。

グループコンサルの初日は、初対面なので、

僕もドキドキします。

 

今回は4人全員が初対面なので、

どんな方が来るか?

楽しみです。

 

 

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