JANコードの取得について。
今更かもしれませんが、
ご存じない方も多いかもしれませんので、触れておきます。
JANコードは、
必ずしも必要な訳ではないですが、
自社JANが発行できる方が利便性は高いです。
※国際的にはEANコードと呼ばれておりますが、
とりあえずJANコードと言っております。
JANコードを取得する際は、
GS1事業者コードへの申請が必要です。
方法は、下記書籍を購入し、同梱されております
登録申請書を財団法人 流通システム開発センターへ
amazon.co.jpで1200円程です。
この書籍費用以外に、
登録申請料として10,800円が必要です。
郵便局等で振込みを行い、控えを申請書に同封し事務局へ提出します。
これで3年間有効です。
申請書提出後、約2週間程度で登録通知書が届きます。
そこには事業者固有の9桁の番号が割り振られております。
この9桁に加えて、3桁の番号を自分で割り振ります。
例)
456789123(9桁)+001(自社で割り振り)
すると12桁になります。
残りの1桁に関しては、チェックデジットという計算を行うことで、
13桁目の番号を作成します。
商品ごとに3桁の番号を作成し、
エクセル等で管理するのがオススメです。
これで13桁の事業者固有のJANコードが出来上がりです。
バーコードにする場合は、専用のソフトが必要ですが、
小売用に箱や台紙・紙タグ等が必要でない場合は、
コードの発行だけでOKです。
※デザイナーさんへJANコードを伝えると、
大抵のところは、バーコードにしてくれます。
JANを発行できることは、
大してお金をかけずとも可能なので、
やってみても良いと思います。
欧米輸入の方でもJANの発行に興味がある方も多いと思い、
記事にしてみました。
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編集後記
船原さんがまた今年も新しい物販団体を発足するみたいですね。
MBS⇒MBS2期⇒SLC⇒foool
面白そうですが、50万円かぁぁ・・・
僕は辞めましたが、
このような時に50万円払える方は素晴らしいと思います。
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