昨日に引き続き、元コンサル受講者さんのお話です。
今日はうまくいったポイントについて。
昨日の記事は
↓
Hさんがうまくいった理由(ポイント)。
売上に対する在庫金額が低い
(仕入商品の消化率・回収率が高い)
具体的な数字ですが、
12月度の売上は約280万円だったのですが、
棚卸時の在庫額は約60万強とのこと。
僕は欧米輸入の場合は、
期末時点の売上÷期中の平均在庫=0.8以上
が良いかなと独自に考えてます。
例)売上200万円
÷
月初の在庫200万円+月末の在庫300万円÷2=期中の平均在庫250万円と算出
=0.8
なのでOK!
※欧米輸入のケース。中国輸入とは根本的に異なります。
Hさんは、クレジットカードが作れません。
なので、僕がコンサル時に強調した点としては、
●利益率
●商品の回転率(回収率)
です。
長期コンサルではないので、
全ての期間の全数字を把握している訳ではないですが、
Hさんは、売上に対する在庫金額がとても低く、
とてもお金がスムーズに回っている状況でした。
(お金が回っていないと、仕入ができないので、
こうならざるを得ないと言ってしまえば身もふたもないのですが・・・)
文章で書くと簡単ですが、
売上をあげつつ、
利益率もそこそこをキープしつつ、
期末棚卸時の在庫金額を減らすことは、
結構難しいです。
●カートの獲得率を意識した
気を付けた点をお聞きしたところ、
カート獲得率をとても意識したそうです。
カートを取る価格設定!
そして、カート価格に合わせても負けない利幅の商品を仕入れること。
なので、カート獲得率は頻繁にチェックしたそうです。
ポイントも早い段階で戦略的に使っていったみたいですね・・・
僕のブログ記事を読まれてから即取り入れたみたいです。
●リードタイムを意識する
FBAへ納品する時間をとても意識したとのこと。
これはオススメできませんが、
会社を抜けてDHLから荷受けをしたこともあるそうです(笑)
荷物を受け取ったら、夜中納品準備をして、
翌日発送を心がけたとのことです。
商品をいち早く売らないと、お金にならない為、
1日でも早くFBA納品することをとても意識したようですね。
これは本当に大切です。
1日の機会ロスが積み重なると、年単位で大きなロスに繋がります。
Hさんは、気合いと根性で自分で納品を行いました。
どうしても物理的に不可能な人は、
受け取り後翌日発送できるような方法を考えましょう!
※納品代行、FBA納品のみ外注化、家族にお願いする、仕事をさぼる(笑)
●輸入ビジネスに対して、時間・お金全てぶっこむ。
仕事が終わったら輸入ビジネス。
休みの日も輸入ビジネス。
ボーナス出たら、輸入ビジネスに投入・・・
もちろん、全ての時間・お金とは言いませんが、
輸入ビジネスに多くをぶっこんで、
今の数字を達成したとのこと。
僕にとっては自分の力を全て注ぎ込むことは当たり前ですが、
輸入ビジネスに対する覚悟が足りていない人は超多いです。
今から挑戦しようと思っている人。
1ヵ月間お休みがあった場合に、
1日10時間以上のリサーチを毎日1ヵ月間できるのか?
と自答して、「できる」と胸を張って答えられない人は、
挑戦止めた方が良いと思います。
実際にできるか否かはともかく、
開始時にそのくらいの意気込みがない人には、
僕は無理だと言いたいですね。
Hさんもまだまだ発展途上です。
でもこのレベルに達していないにもかかわらず、
Hさんのがんばりに負けている人がた~くさんおります。
とりあえず、何をやるべきがわからない人は、
仕入の種類を増やし、
多くの商品を取り扱ってみることをオススメします。
SKUが1000、2000と増えていきますと、
色々見えてくる世界もありますので・・・
Hさんの話ですが、
失敗したこともた~くさんあります。
明日はその辺についてお話します。
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編集後記
ギフトショーで歩きすぎて足が痛いとブログで書きました。
その後、医者に行ったのですが、
痛風
かもしれないとのこと!!!!!!!!!!
確かにネットで調べると、
痛みの箇所が痛風時に発生する箇所と同じ!!!!
しかもしかも・・・
僕は尿酸の数字が悪い!!!!!
結構ショックです。
しばらく健康的な食生活を送りたいと思います。
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