国内メーカー取引の利益率
一般的に国内メーカー取引の売上高利益率は低いと思われがちです。
そして・・・
実践している人の中にも、
売れるけども、低利益率なことに苦しんでいる人が多いのも事実です。
現に僕のコンサルの受講を希望される方の中でも、
すでに国内メーカーに実践中だけど、
「低利益率なので、現状を打破したい!」
という方が一割以上おります。
ちなみに僕の利益率ですが、
輸出に関しては低いです。半年のアベレージで21%程度。(還付考慮せず)
国内販売に関しては、アベレージで32%超えております。
※2020年度
で・・・
僕が利益率が高いのは、
利益率が高いような取り組みを積極的にしているからであって、
決して、
利益率30%以上の商品を狙って仕入れている訳ではないっす。
普通にメーカーさんから見積もりを提示されて、
さくっと30%以上の利益率になる商品が見つかるわきゃないです。
僕が実践している方法は、主に4つあるのですが、
それについては、非公開です・・・
(コンサルを受講している方々にはきっちりお教えしております)
ただ4つの主な方法以外の例として、
下記のような実践方法も一部取り入れております。
それは・・・
『メーカーの新規開拓』
です。
例えば、最近僕がチャレンジした事例。
コロナ禍によりパスタ等の人気が高まる
↓
店頭から消える
↓
アマゾンやネットであまり売られていない2流以下のメーカーを探し、
仕入が可能かアプローチ。
↓
仕入に至る
正直、結構早い段階で、店頭に在庫が復活し、
思ったよりも売れなかったので、
費やした労力の割にリターンは少なかったです。
中には全然売れない商材もあったので、
仕方ないので、頑張って食べました(笑)
こんな感じで失敗する場合もあります。
成功したケースももちろんあります。
今の僕の取引先の中で、
上位5社のうちの1社は、
僕が仕入れるまでは、アマゾン販売がゼロの会社でした。
ですが・・・
今や、だいたいその1社だけで、
月間利益が100万を超える月もありますので、
美味しい取引先の1つです。
※担当営業がとても良くしてくれて、
そのおかげでもあるのですが・・・
一応言っておきますが、
儲かる商材の選定能力がない人がやっても、
ただ単に不良在庫を抱えるだけなので、
決しておすすめしません。
僕が言いたいこととしては、
ポイントとしては、
他の人と同じような取り組み方法では、
他の人よりも大きな実績を上げるのは無理だということ。
知恵と工夫そして行動力が必要ですね。
何だか文章がやや支離滅裂になりましたが、
人と同じでは、しょせん枠の中。
基準を超えるには、枠組を超えるような方法を考えた方がいいっすね。
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【編集後記】
一応、ここで補足しておきますが、
利益の計算式ですが、
売上ー商品仕入れ代ー各種手数料ー送料=利益
としております。
アルバイトの人件費や光熱費、地代などは、
引いておりませんので、あくまでも粗利ですね。
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