僕はせどりが消える日が来ると思ってます。

最近色々考えております。

僕が不安に思ってくることは、

せどりって将来的に消える日が来るんじゃないかなと。

少なくともアマゾンではできなくなるんじゃないかと。

 

 

だって・・・

 

ドンキで買ってアマゾンで売る。

ヤマダで買ってアマゾンで売る。

 

普通に考えれば、中古ですよね・・・

 

車を購入する時も、

家を購入する時も、

一度人の手に渡ったら、

それは新品ではないです。

 

アマゾンのせどりに関しては、

現在は状態が新品なので、

問題になってませんが、

メーカー側が問題視してきたら、

新品での出荷できなくなるんじゃないかと・・・

 

 

同じように、

Amazon.comで買って、日本のアマゾンで売る。

ebayで買って、アマゾンで売る。

 

これも本来は中古ですよね・・・

 

 

状態は新品ですが、

一般的な認識ですと、

新古品とでもいうんでしょうか・・・

 

ヤフオク的には新品だと思いますが・・・

 

まだまだ大丈夫だと思いますが、

5年先、10年先もあるビジネスなのかな。

 

専業で生涯に渡り稼いでいく人は、

未来の行く末も考えた方が良いと思います。

 

 

生き残っていくには、

●海外メーカーの独占販売

●国内メーカー（もしくは卸業者）からの仕入れ

●中国輸入（OEM等のオリジナル商品）

の3つのどれかに的を絞り、

深く取り組んでいく必要があるかと思います。

 

上記3つはいずれもメーカー側の権利を侵害していない点がポイントです。

 

中国輸入に関しては、

商標権よりも不正競争防止法の方が、

問題になってくる気がします。

それと、家表法。

今は多くの人がどちらも無視してますけどね笑

 

僕が会社員時代にオリジナル商品を開発する際は、

不正競争防止法についても、

色々考えた上で商品化しておりました。

今はみなさん気軽にOEMやってますよね・・・

 

 

僕は会社員時代に、

不正競争、意匠権、特許、

様々な知的財産権侵害のトラブルを

経験してきました。

 

代表取締役宛に、

内容証明郵便で届くのがポイントです笑

 

当時は、

顧問弁理士も顧問弁護士もいたのでよかったですが、

個人に毛が生えた僕レベルでは、

結構シンドイですね・・・

 

 

 

少々話がずれてしまいましたが、

海外・国内問わずに、

小売り仕入は、　

まだまだ稼げますし、

全然大丈夫だと思います。

 

 

でもそれが未来永劫続くとは限らないですからね・・・

 

転売は不確定要素の大きい不安定なビジネスです。

将来は、転売から脱却し、少しずつ一般的な商取引のビジネスに

移行する方がいいじゃないかな。

 

 

不安に思った人がいたらごめんなさい！

すぐどうにかなる話ではないです。

僕が5年、10年先のスパンで予想したアテのない適当な意見です。

 

ただ・・・

本業で収入の道が他にない人は、

のほほんと構えていないで、

勉強＋スキルアップが必要だと思います！

 

追記

単純転売を否定しているわけではないですし、

まだまだ稼げます。

ただ生活の柱としている方は、

のほほんと構えていないで、

最悪の事態を考えて、

色々動かれた方が良いと思います。

 

スタート時のビジネスとしては、

アマゾン輸入やせどりはとても

やりやすく、稼ぎやすいビジネスです。

 

でもそれが10年間続くと思っていては、

いけない！という意味で書きました。

 

10年、20年と今と同じように稼げるかもしれないですが、

稼げないかもしれない。

 

将来を見据えて、

今と同じではなく、

日々レベルアップした方がいいですね！

 

再読したら、

誤解を与えそうだったので、

追記しました。

 

 

 

 

 

 

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編集後記

サラリーマン時代の知的財産権のトラブルで、

一番大きかったのは、

ヨーロッパの某著名メーカーと海外特許の問題で

大きなトラブルになったことです。

 

最終的には商品の取り扱いを一切取り止めて、

廃盤としました。

 

今となっては懐かしい・・・

 

その商品が、

なぜか今でもアマゾンで売られている・・・笑

 

あまり売れていないようですが・・・・

 

 

 

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