アマゾン輸入において数字を管理(把握)することが重要です。
様々な数字が結果として出てきますが、
それを把握していることが大切です。
ではアマゾン輸入に出てくる数字の内、
把握しておいた方がよい数字について。
●全在庫量
販売金額ではなく、仕入れ金額にて。
商品原価だけではなく、
輸送費や関税・消費税等も把握する。
●単月在庫量
2015年2月に仕入れた商品の現時点在庫量等々。
各月ごとの現時点での在庫量がいくら残っているか
把握する。
これを把握していないと適切な損切はできない。
●売上(月・日・商品)
月の売上だけでなく、日の売上。
そして商品の単品売上も管理する。
売上と言っても、単純な売上金額ではなく、
利益率や仕入額、利益額も把握する。
これを商品1品1品きちんと行う。
これにより正確なリピート仕入れが可能。
●仕入れ全般
仕入れ額だけでなく、
その仕入れた商品によりどの程度の利益を得れるか?という
想定利益額も把握する。
(「初心者にはできない」と言われたことがあるが、
僕は初心者の頃からやっております)
●支払/入金/現金の管理
クレジットカードの支払い日とその金額。
アマゾンの入金タイミングとその金額。
銀行口座の現金を月ごとに定点観測。
僕はこれを毎月出力し、壁に貼っております。
例えば、2014年の3月は消費税増税前の影響で
とても売上が良かったです。
また2014年の2月は仕入れも比較的多めに行いました。
そのようなデータは取得していないと、
後日振り返ることはできません・・・
僕は輸入ビジネスをする際に、
「PDCA」を意識しながら行っております。
凄い簡単に言いますと、
データを取得する⇒後日振り返り反省する
⇒今後に活かす
こんな感じです。
オススメの過去の振り返り方としては、
売上を商品ごとに管理している人は、
是非今までの赤字化商品をすべてエクセルにまとめてみてください。
そして全商品に対し、赤字化の原因・理由を書いてみてください。
何が悪かったのか?今後どのようなことを気を付けるべきか
わかるはずです。
このようなことから、利益率(利益額)の改善も可能です。
尚、仕事量は確実に増えます。
効率的にツール等を使ってやってもいいですが、
まずは泥臭いやり方をやってみてもいいと思います。
1位~3位をいったりきたり。
皆さんのクリックのおかげです。
ありがとうございます<(_ _)>
編集後記
3月も残りわずかですね。
売上は激落ちしてますが、
仕入自体ほとんど行っていないので、
まぁ仕方ありません。
4月から本腰入れる予定です。
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