アマゾン輸入でのリサーチについて、
簡単にですが、まとめてみました。
リサーチの方法というよりは、
仕入決定に至るまでのプロセスです。
まず儲かりそうな商品を見つけます。
並行輸入というキーワードで検索したり、
輸入ビジネス実践者であろうセラーの商品をチェックしたりします。
初心者の方でも1時間もやっていると、
「お、儲かるかも!」
というような商品が発見できますね。
※1時間やって、儲かりそうな商品さえも見つけられない場合、
やり方・視点がズレているケースがあります。
そして、詳しく儲かるかどうかを判断していきますが、
調べていくか否かの判断基準として、
仕入価格(海外での販売価格)=販売価格×60%以下であれば、
儲かる可能性が高いので、まず第1段階クリアーです。
詳しく調べていきます。
※もちろん、販売価格や大きさ等により、上記60という数字は変動します。
あくまでも目安です。
次に、売れているか?もしくは、利益を取れるか?
どちらかを調べます。
ご意見が分かれるところですが、
僕は自信のない方から調べていきます。
例えば、ランキングが3000位だったとしたら、
たまたまかもしれませんが、売れているだろうと判断し、
先に価格差(利益)を調べます。
逆に、例えば、
5980円(カート価格)の商品が、37ドル(且つやや重たそう)
だった場合、価格差(利益)を先に調べます。
自信のない方から調べることで、
ダメだった場合の1手順を減らすことができます。
価格差なし⇒売れているかどうかは調べません。
売れていない⇒価格差あるかどうか調べません。
最後に、現在の仕入れ価格が適正かどうかを
camelcamelcamelで判断します。
(仕入元amazon.comの場合)
もし、たまたまピンポイントで安かった場合は、
1個の仕入れ予定だったのを、2個に変えたりします。
また通常価格より高った場合は、少し保留にし、
安くなるのを待ちます。
また売れているけど、価格差が惜しいところで足りない商品なんかも、
camelcamelcamelで調べてみます。
安いタイミングであれば、儲かる!という商品は何気に多いはずです。
1工程増えてしまいますが、後々楽になりますので、
是非行ってみてください。
尚、売れているかどうかの判断基準においては、
FBA出品者の数と月に何個売れているかを基に判断します。
利益率や商品価格等踏まえた上で、決定します。
初心者の頃は売れていないけど、利益が取れる商品よりも、
売れているけど、利益が少ない商品の方が安全です。
後者の方が、赤字になるかもしれませんが、
そこまで大きなやけどはしないはずです。
以上参考にしてみてください。
追伸
本日で申込み締切みたいです。
僕は、用事があっていけないのですが、輸入ビジネスをやっている方で、
首都圏在住の方は、是非行ってみてください。
教材・動画・レポート等のしゃべらない先生よりも、
実際に稼いでいる方のお話の中から、ヒントが得れたりすることが多いです。
今年は、上記新年会は無理ですが、積極的に懇親会に参加しようと思います。
参加するイベントはお伝えしますので、ご挨拶しましょう。
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