アマゾン輸入実践記録PART11 ヤフオク併売時の注意点 マルチチャネル

アマゾン輸入を実践していますと、ヤフオクを上手く

活用していない方が多数見受けられます。

ですが、ヤフオクは必ず活用したほうが良いです。

 

 

アマゾンの商品全てを出品する必要はないと思います。

では、どういった商品を出せば良いのでしょうか?

 

◆価格競争に陥っている商品

アマゾンで日に日に価格が下がっているような商品は、

ヤフオクで売った方が高く売れるケースもございます。

ヤフオクが最安値と考えがちですが、アマゾンより

高く売れる商品もあります。

ヤフオク上で他の方が出品していないことが前提に

なりますが、オークファンで過去の履歴がない商品でも

結構売れてしまいます。

 

◆在庫を縦積みしている商品

アマゾンで主力の商品は、5点、10点と在庫を積みます。

そういった商品は、ヤフオクでも積極的に販売していきましょう。

売上も拡大します。

 

◆箱に傷を負った商品

アマゾンで中古として販売してもOKですが、

ヤフオクの方が圧倒的に早く現金化できます(商品によりけりですが)。

利益は、300円でも1000円でも良いと思います。

少しでも儲けが出れば、御の字と僕は考えてます。

商品名に、訳有・箱傷等入れた方が安い価格の理由づけになります。

割れたせんべいが売れたように、理由があって、安い商品は、

結構売れやすいです。

 

◆売れない商品

売れない原因にもよりますが、

出品者が多くて競合が多いので売れない場合や

出品者は自分1人だが、需要がなくて売れない場合は

ヤフオクで売ることで、早くさばける可能性は高まります。

尚、後者の場合でも価格が高くて売れていないケースも

あります。その場合は、まずは適正な価格設定を見直してから

判断しましょう。

 

尚、上記はマルチチャネルを利用した販売方法です。

マルチチャネルの販売においては、アマゾンの出品者の名前が納品書等に

記載されます。

ヤフオク落札者様が困惑しないように、取引ナビの際はアマゾンでの販売者名も

名乗りましょう。

アマゾンの物流サービスを利用して発送するという文面を、

取引ナビに入れるかどうかですが、

臨機応変に変えてください。

アマゾンより安く提供できているのであれば、問題ないと思いますが、

アマゾンより高いと、調べられた時に印象が悪いです。

箱が無地になったので、一見してアマゾンからの商品とは気づかれにくいですが・・・

 

ヤフオクにおけるマルチチャネル利用時の文面について

取引ナビの進め方や、どのような文例を使えば良いのか???

一番簡単にわかる方法は、ヤフオクで競合出品者から落札してください(笑)

人によって、色々ありますので、2,3人から落札するのもいいかもしれません。

尚、もれなくアマゾン上の販売者名も判明しますので、

どのような商品をヤフオクで販売し、どの程度の在庫量で併売しているのか

という情報が丸わかりです。

落札した商品は、アマゾンでFBA出品すれば、それほど損はないです(笑)

あまり褒められたやり方ではないですが、参考にしてください。

 

 

尚、小さい商品についてですが、マルチチャネルではなく、自宅発送がおススメです。

定形外・メール便・レターパック等の安い発送手段も提示してあげますと、

結構売れちゃいます。

僕が1日で売れた例としては、

朝10時頃出品→11時頃落札→12時頃再出品→15時頃落札→17時頃再出品→20時頃落札

と同時に出品していないにも関わらず、1日3個落札された商品もありました。

手間はかかりますが、利益は稼げますので、専業の方は考えてみてください。

 

追伸

明日は友人の結婚式です。

台風が心配です。

直撃はしないようですが、大雨ですかね・・・

小さい子供がいるので、雨は辛い。

 

 

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