国内メーカー取引 支払いについて色々な事例

国内メーカーさんとのお取引の際の支払い方法について。

いくつかのパターンがあります。

 

その1 前払い

一番一般的ですが、先に入金をしてから、

商品を出荷してもらうパターンです。

中には、振込み時の明細をFAXしてくれと言われるケースもあります。

前金とか先入金とか言うケースが多いです。

 

その2 掛け売り

請求書を発行してもらい、契約通りの期日に支払う方法です。

末末現金とか言われるケースが多いですね。

末末現金→末締め翌月末日現金払い

現金払いと言っても、現金を渡すのではなく、

銀行振り込みを意味します。

手形とか小切手での支払いはNGな会社が多いです。

 

その3 クレジットカード払い

僕の取引先では、PAYPALに対応している会社はないですね。

普通にネットショップのようなサイトから注文し、

決済はクレジットカードで行うパターンです。

 

ここからは、少し細かな話になります。

 

その4 到着時にクレジットカード払い(もしくは代引き)

代引きで発送されますが、クレジットカードでの支払いもOKとなります。

納品代行が使いづらいので、個人的にはあんまり好きな方法ではないです。

 

 

その5 Paidを通しての支払い

結構何社もあります。

PaidというBtoBの支払いスキームを活用しての支払いです。

掛けでの仕入れは可能となるので、その点は良いのですが、

支払いサイクルが末末ではなく、

間違えやすいので、あんまり好きではないです。

 

 

その6 商品に請求書が同梱。到着後速攻支払う

文字通り、購入した商品の段ボールに請求書が同梱されております。

届いたら、3日以内とか5日以内に支払わなくてはいけません。

事前に入金するよりはいいけど、面倒なのは変わりません。

 

 

その7 掛けOKだけど、デポジットが必要

これは1社だけですが、保証金を積むケースもあります。

要は保証金を預けるけど、その保証金内であれば、

請求書での支払いがOKとなります。

資金があれば、悪くはないのですけどね。

 

 

こんなところでしょうか。

 

前金→掛けへの移行ですが、

会社によってルールもマチマチです。

初回オーダーだけでいいところもありますし、

半年間の定期的な注文が必要なところもあります。

 

一般的には、こちら側よりアクションを起こして、

はじめてOKとなりますが、

たまに先方から自動的にOKとなるケースもあります。

 

 

それと・・・

過去1社だけ、商談時には前金と言われておりましたが、

注文したら、出荷の方が間違えて、そのまま出荷してしまい、

そのまま掛けでの取引がスタートした会社もありますw

 

 

資金面でもそうですが、

前金はイチイチ支払う処理が面倒なので、

なるべく請求書での支払いに変えてもらうように、

交渉しましょ。

 

 

なお・・振込み手数料に関してですが、

結構メーカー側が負担してくれるケースも多いです。

 

 

僕らとしては、

こちらが負担するのが当然と思いますが、

意外と仕入れ側ではなく、販売側が負担するケースが多いですよ。

 

 

久しぶりに国内メーカー取引に関する記事を書いてみました。

こういった方向性の記事も良いねと思った方は、

ぜひブログランキングをポチっとしてみてください。

多いようでしたら、今後は国内メーカー系の記事を多めに書こうと思いますw

 

 

 

 

【編集後記】

僕のアバターですが、

僕はともかく子供がどんどん大きくなって、

全然イラストと異なってきておりますw

 

ブログとかテコ入れ全然していないのですが、

今後もする予定は一切ないです。

 

結構見辛いと思いますが、

読者さんのためのブログではなく、

僕のためのブログなので、

読まれることよりも、

書くことを重視してます。

 

 

 

 

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